いくつかの小さなことさえ済ませておけば、台中は過ごしやすく、親しみやすい街です。まずは要点を、そのあとで詳しく。
- 台湾入境カードはオンラインで記入してから出発しましょう。無料で、公式サイトだけで手続きできます。
- 現金を持ち歩きましょう。ホテル、デパート、大きめのお店ではカードが使えますが、夜市の屋台や小さな飲食店では台湾ドルが必要です。
- MRT用に悠遊カード(EasyCard)か一卡通(iPASS)を手に入れ、コンビニかMRTの駅でチャージしましょう。
- スマートフォンが4G通話(VoLTE)に対応しているか確認しましょう。台湾では3Gが停止しています。
- チップは不要です。そのかわり、ホテルや着席して食べるレストランでは10%のサービス料が加算されます。
- 緊急時:警察は110、消防と救急は119。
入国:ビザと台湾入境カード
多くのパスポートで、国籍によって90日、30日、14日のビザなし入国ができます。90日の対象には、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、日本、韓国などが含まれます。ビザ免除で入国する旅行者には、到着日から6か月以上有効なパスポート、確定済みの帰りの航空券または次の目的地への航空券、そして記入済みのオンライン入境カードが必要です。予約の前に、自分の国のルールを外交部領事事務局で確認してください。
台湾入境カード(TWAC)。2025年10月1日から、紙の入境カードはオンラインのものに置き換わりました。到着前7日以内に、公式サイトtwac.immigration.gov.twで記入してください。無料です。
知っておきたいこと:入境カードの「手続き代行」として手数料を取る、よく似たウェブサイトがあります。使う必要はありません。公式のアドレス twac.immigration.gov.tw だけを使ってください。
お金:現金、カード、ATM
台湾の通貨はニュー台湾ドル(NT$)です。紙幣はNT$100、200、500、1,000、2,000、硬貨はNT$1、5、10、20、50があります。
- カード。Visa、Mastercard、American Express、ダイナースクラブが、ホテル、デパート、大きめのお店で使えます。
- 食べものには現金。逢甲、一中街、第二市場、そしてほとんどの朝ごはん屋さんや麺のお店では、現金で払うつもりでいましょう。NT$100札と硬貨を持ち歩き、大きなお札はコンビニでくずしておきましょう。
- 両替。外貨は、政府指定の銀行とホテルで両替できます。銀行の窓口は月曜から金曜の09:00〜15:30です。レシートは取っておきましょう。帰国前に使わなかった台湾ドルを両替し直すときに必要です。
- ATM。銀行、コンビニ、一部のMRT駅にあります。海外での手数料については、出発前に自分の銀行に確認しましょう。
交通系ICカード
台中MRT(台中メトロ)では、悠遊カード(EasyCard)、一卡通(iPASS)、icash 2.0のチャージ式カードが使えます。駅の券売機やサービスカウンターのほか、コンビニでもチャージできます。1枚あれば、ほとんどの移動をカバーできます。→ 悠遊カード、一卡通、支払い方法
チップとサービス料
台湾の日常生活にチップの習慣はありません。ホテルや着席して食べるレストランでは慣習として10%のサービス料が会計に加算され、それで終わりです。屋台やタクシーにもチップは不要です。
スマートフォン、SIMカード、eSIM
- まず4G通話を確認しましょう。台湾の通信会社は2024年6月30日に3Gネットワークを停止しました。4Gの音声通話(VoLTE)に対応していない端末では、110、112、119を含め、電話をかけることができません。
- SIMカードとeSIM。中華電信は海外からの旅行者向けのeSIMを提供していて、店舗で設定します。2種類の書類が求められるので、パスポートともうひとつの身分証明書を持っていきましょう。どのプランを選ぶにしても、4G通話に対応しているか確認してください。
コンセントと電源
台湾の電圧は110ボルト、60ヘルツで、コンセントは北米と同じ2本の平たいピンのものと3ピンのものです。ヨーロッパ、オーストラリア、東南アジアから来る人は変換プラグが必要で、110ボルトに対応していない機器には変圧器も必要です。スマートフォンやノートパソコンの充電器はほとんどが両方の電圧に対応していますが、表示を確認してください。
飲み水
私たちのアドバイス:水道水をそのまま飲むのではなく、沸かした水、ろ過した水、またはペットボトルの水を飲みましょう。ホテルの電気ケトルやウォーターサーバーを使い、台中MRTが駅の設備として案内している給水機を探し(北屯総站には改札の外にあります)、ペットボトルの水はどのコンビニでも買えます。台中の夏は暑いので、繰り返し使える水筒を持ち歩きましょう。
安全
台中は安全でのんびりした街です。都会での普通の注意をしていれば大丈夫です。夜市の人混みではバッグに気をつけ、青信号でもスクーターに注意して左右を二度確認しましょう。本当のリスクは自然災害です。夏から秋にかけて台風が来ることがあり、台湾には地震もあります。スマートフォンに届く公式の警報と、ホテルのスタッフの指示に従ってください。→ 台風シーズン
コンビニ
セブン-イレブンやファミリーマートなどのコンビニは市内のいたるところにあり、ほとんどが24時間営業です(23:00ごろに閉まるお店もあります)。交通系ICカードのチャージ、軽食や安い食事、水の購入、現金の引き出しに使えます。
営業時間
- お店:おおむね10:00か11:00から21:00か22:00まで。デパートはおおむね11:00〜21:30。
- レストラン:ランチはおおむね11:00〜14:00、ディナーは17:00〜22:00。
- 博物館:国立自然科学博物館や国立台湾美術館など、月曜日に休館するところが多くあります。
- 旧正月:多くのお店が休業するか、営業時間を短くします。→ ベストシーズン
緊急時と困ったとき
| 番号 | 用途 |
|---|---|
| 110 | 警察 |
| 119 | 消防と救急 |
| 112 | 電波の弱い場所での携帯電話からの緊急通報 |
| 0800-011-765 | 24時間対応のフリーダイヤル観光案内ホットライン |
3つの緊急番号は無料です。
買い物の免税
外国人旅行者は、TRS(免税)マークのあるお店で、同じ日に同じお店でNT$2,000以上(税込)を購入し、90日以内に商品を台湾から持ち出す場合、付加価値税の還付を受けられます。お店で尋ねてみてください。パスポートはすぐ出せるようにしておきましょう。
時差
台湾は1年を通してUTC+8で、サマータイムはありません。
情報源
ビザ免除での入国とパスポートの有効期間:外交部領事事務局。台湾入境カード:内政部移民署。通貨、両替、カード、サービス料、電圧、3Gの停止、営業時間、コンビニ、緊急番号:交通部観光署。コンビニでのチャージ:悠遊カード。eSIMと身分証明書の条件:中華電信。MRTで使えるカードと駅の設備:台中捷運の乗車券の種類と駅情報。博物館の休館日:国立自然科学博物館(台中市の観光サイト)、国立台湾美術館。免税:財政部。2026年10月に確認。